記念すべきカナウタ・プロジェクトの一日目。
ボイストレーナーとしてより、一人のシンガーとして成長したくて参加した このプロジェクト。
ほぼ一年半振り位の奏子先生のボイストレーニングレッスンから始まりました。
演歌のレッスンを受けてからは、奏子先生のレッスンは初めて。
元々の私の歌を知っている奏子先生だからこそ、
どう言う評価をされるか興味津々でした。
カナウタ・プロジェクトのボイストレーニングのレッスンは、他のプロジェクト参加者は、Skypeで聞く事が出来ます。
ボイストレーナーとしては、奏子先生がどう言う風にレッスンを進めて、
生徒さんを導いているか見せて頂けるのが有りがたいし、
一人のシンガーとしても、他の参加者さん達がどう言う取り組み方で、
どう言う気持で歌っているか感じながら、
自分のモチベーションを上げたり、
視野を広めたり、良い事たくさん。
魅力的なシンガーの人達のレッスン風景を聞かせて頂けて、とても勉強になりました。
で、肝心の自分のレッスン。
もっとヘッドボイスがパワフルにならないかなとか、
ブリッジがスムーズに行き来出来ないかなとか、(聞いてる人は余り分からないみたいだけど、自分では感じるのです。)
結果は、やっぱり解決策が見えました。
自分的にも、なぜそうなってたか、どうやったら改善出来るか、はっきり分かりました。
ああ、やっぱりボイトレ面白い!
いや、奏子先生、すごい!
そして、肝心の歌を先生の前で歌ったら、
「すごく変わって良くなった」と言って頂きました。
やっほーい!
演歌レッスンに通ったの、間違いじゃなかった。
自分の中でも演歌を習ってから、明白になった事が認められた気分。
一番の褒め言葉は、
「他の誰でもない、ゆかりさんの歌になった」と。
これ以上の賛辞は無いです。
た・だ・し、サビ以外。チーン。
でも、それを指摘された時に、そう言えば情熱的に歌おうと、
元の歌手の人の歌い方に無意識的に近付けていたと言う発見をしました。
でも、よくよく歌詞を読んだら、私の場合は、違う解釈だなーって思いました。
これが、歌に真摯に向き合うって事なんですね。
本当に勉強になりました。
技術面、精神面からサポートして下さる、奏子先生に感謝です!
この曲は、10月25日(日)の豊中のスナック・アスールさんでのライブにMixJukeでお披露目する予定です。
他にもMixJukeが、「くぅ〜!この曲良いよね〜!」って思う、大好きな曲を満載にしてみました。
興味が有る方は、聞きに来てね。
■MixJuke(アコースティックユニット)
2015年10月25日(日)
開場:14:00、開演:14:30
@アスール(豊中のスナック)
http://minna-mati.com/job/jobcode8366/
料金:入場料+ワンドリンク 1000円。
出演:Roll Owl、ウラビタ、MixJuke